2020年版の「団体応募用紙」です。
学校、塾、各種施設など、団体単位での応募の際にご活用ください。
こちらをクリックして、自由にダウンロードしてお使いください。(PDFファイルです。)
↓
★団体応募用紙(全2ページ)★
1ページ目に、団体の情報をご記入ください。応募作品の情報は3作まで記入できます。
2ページ目は、応募作品が3作を超えた場合に、2枚目以降の用紙として、適宜コピーしてご使用ください。
なお、団体単位の応募であっても、通常のフライヤー(ちらし)についている応募用紙を使ってもかまいません。
2020年09月30日
2020年09月08日
2020年08月19日
この本、どうかニャ? 『桜の木の見える場所』
パオラ・ペレッティ作 関口英子訳 小学館
______________________________
マファルダは目の病気にかかっています。少しずつ悪くなっていて、近いうちにまったく見えなくなってしまうと、お医者さんに言われました。
でも、この本はかわいそうな女の子の話ではありません。マファルダはまだ9歳ですが、自分の運命にしっかり向きあっています。落ちこんだときは、ねこのオッティモ・チュルカレをぎゅっとだきしめます。
そんなマファルダをささえてくれるのは、小学校で用務員をしている外国出身のエステッラと、ひとつ年上で、すぐカッとなるため、みんなから問題児あつかいされているフィリッポでした。エステッラはほんとうのことしか言わないし、フィリッポはマファルダのなやみをいつも軽々と解決してくれるのです。
病気が進むにつれて、できなくなってしまったことがどんどんふえていき、マファルダは考えます。ほんとうに大切なものはなんだろう?……と。
作者のパオラさんもマファルダと同じ病気とたたかっていて、この物語はパオラさんの体験がもとになっているそうです。
Amazon.co.jpで詳細を見る
______________________________
マファルダは目の病気にかかっています。少しずつ悪くなっていて、近いうちにまったく見えなくなってしまうと、お医者さんに言われました。
でも、この本はかわいそうな女の子の話ではありません。マファルダはまだ9歳ですが、自分の運命にしっかり向きあっています。落ちこんだときは、ねこのオッティモ・チュルカレをぎゅっとだきしめます。
そんなマファルダをささえてくれるのは、小学校で用務員をしている外国出身のエステッラと、ひとつ年上で、すぐカッとなるため、みんなから問題児あつかいされているフィリッポでした。エステッラはほんとうのことしか言わないし、フィリッポはマファルダのなやみをいつも軽々と解決してくれるのです。
病気が進むにつれて、できなくなってしまったことがどんどんふえていき、マファルダは考えます。ほんとうに大切なものはなんだろう?……と。
作者のパオラさんもマファルダと同じ病気とたたかっていて、この物語はパオラさんの体験がもとになっているそうです。
(ことり)

Amazon.co.jpで詳細を見る
| Comment(0)
| この本、どうかニャ?
2020年08月06日
この本、どうかニャ? 『子どものための美術史 世界の偉大な絵画と彫刻』
ヘザー・アレグザンダー文 メレディス・ハミルトン絵 千足伸行監訳 野沢佳織訳 西村書店
______________________________
わたし、絵をかいたり物を作ったりするのがにがてで、美術ってちょっとハードルが高いような気がしてたの。ところがね、そんなわたしにも楽しめる、すてきな本を見つけちゃった!
アメリカで子ども向けに出版された、美術史の絵本よ。大むかしのどうくつ壁画から20世紀のポスターまで、さまざまな作品やスタイルがしょうかいされてるの。絵や彫刻を見るポイントがわかりやすく書かれていて、なるほど!って思うことのれんぞく。芸術家たちの生き方も知ることができて、おもしろいわよ。
なにより、芸術作品のうけとめ方は、見る人の自由なんだって思えるところが気にいって、わくわくしながら読んだわ。「ワークショップコーナー」には、てがるにできる作品づくりの手順も書いてあるから、やってみてね!
しょうかいされている芸術家は、ヨーロッパやアメリカの人が多いけど、日本人も1人出てくるのよ。さて、それはだれでしょう? ぜひ、ごらんあれ!
Amazon.co.jpで詳細を見る
______________________________
わたし、絵をかいたり物を作ったりするのがにがてで、美術ってちょっとハードルが高いような気がしてたの。ところがね、そんなわたしにも楽しめる、すてきな本を見つけちゃった!
アメリカで子ども向けに出版された、美術史の絵本よ。大むかしのどうくつ壁画から20世紀のポスターまで、さまざまな作品やスタイルがしょうかいされてるの。絵や彫刻を見るポイントがわかりやすく書かれていて、なるほど!って思うことのれんぞく。芸術家たちの生き方も知ることができて、おもしろいわよ。
なにより、芸術作品のうけとめ方は、見る人の自由なんだって思えるところが気にいって、わくわくしながら読んだわ。「ワークショップコーナー」には、てがるにできる作品づくりの手順も書いてあるから、やってみてね!
しょうかいされている芸術家は、ヨーロッパやアメリカの人が多いけど、日本人も1人出てくるのよ。さて、それはだれでしょう? ぜひ、ごらんあれ!
(プケコッコ)

Amazon.co.jpで詳細を見る
| Comment(0)
| この本、どうかニャ?