2014年06月19日

選考委員からのメッセージ

読書探偵作文コンクールの最終選考委員からのメッセージです。

●外国の本を読む楽しさのひとつは、知らない世界のこと、見たことも聞いたこともない物事がたくさんつまっていて、びっくりするほど新しい発見ができることです。その反対に、世界じゅうどこでも、みんな同じように喜んだり悲しんだりしていることもよくわかって、勇気づけられます。翻訳書を読むのがはじめてという人も大歓迎。今年も楽しみです。
――越前敏弥(えちぜんとしや)/翻訳家、読書探偵作文コンクール選考委員

●このコンクールのおもしろいところは、「自分の気に入った外国の本を読んで、好きな形で書く」というところです。昨年も、絵をそえた作文や、自作の詩をそえた作文がありました。科学の本を読んで、自分の驚いたところをくわしく書いてくれたものもありました。「この本おもしろいよ!」という気持ちのつまった作文を読むと、わたしたちもその本を読んでみたくなります。(そして、手に入るかぎりは読みます。)今年はみなさんとのあいだにどんなキャッチボールが生まれるでしょう。今からとても楽しみです。
――ないとうふみこ/翻訳家、読書探偵作文コンクール選考委員

●おもしろい本を読むと、「ねえねえ、こんな本があったよ」「このつづきって、どうなるのかな」なんて、まわりの人と話したくなりますよね。そんな感じで、外国の本を読んで思ったこと、感じたことを、ぜひわたしたちにも教えてください。こちらまでわくわくするような作文や作品をお待ちしています!
――宮坂宏美(みやさかひろみ)/翻訳家、読書探偵作文コンクール選考委員

(敬称略)

2013年07月04日

ご賛同いただいた方々


読書探偵作文コンクールは、以下の方々にご賛同いただいております。
(あいうえお順。敬称略)

  宇野和美/翻訳家
  加賀山卓朗/翻訳家
  金原瑞人/翻訳家
  上條ひろみ/翻訳家
  工藤順一/国語専科教室主宰
  小竹由美子/翻訳家
  こだまともこ/翻訳家
  三辺律子/翻訳家
  白石 朗/翻訳家
  杉江松恋/書評家
  田口俊樹/翻訳家
  千葉茂樹/翻訳家
  西崎 憲/翻訳家・アンソロジスト・作家
  野坂悦子/翻訳家
  羽田詩津子/翻訳家
  東野さやか/翻訳家
  ひこ・田中/作家
  菱木晃子/翻訳家
  福本友美子/翻訳家
  松沢あさか/翻訳家
  光野多惠子/翻訳家
  横山啓明/翻訳家

2013年06月17日

読書探偵作文コンクールとは 〜大人のみなさんへ〜

 小学生のみなさんに楽しみながら翻訳書を読んでもらい、その本について作文を書いてもらおうというコンクールです。
 課題図書はなく、作文の書き方に制約もありません。感想文はもちろんのこと、物語のつづき、登場人物への手紙など、本を読んで頭に浮かんだことを書いてもらえばいいのです。
 作文に絵や工作、音声ファイルなど(なまもの・危険物以外!)おまけをつけるのもかまいません。おまけの形式で迷ったときには、dokusho.tantei*gmail.com(*を@に置き換えてください)へお問い合わせください。
 このコンクールのきまりはひとつ。読む本は、翻訳書(※)にかぎる、という点だけです。翻訳書であれば、絵本から児童書、大人が読む一般書まで、制限はありません。
 参加費は無料。
 翻訳家3名が最終審査をおこないます。
 最優秀賞1名、優秀賞3名を選出する予定です(人数の変動あり)。受賞者には賞状や賞品が授与されます。
 参加者全員に感想文へのコメントをお返しします。また、全員に参加賞もさしあげます。
 応募の詳細はこちらをご覧ください。

※翻訳書とは、外国語で書かれた本を日本語に翻訳したうえで、出版している本のことです。


【読書探偵作文コンクールの目的】

 読書探偵作文コンクールの目的は、より多くの子どもたちに翻訳書を手にとってもらうことです。わたしたち読書探偵作文コンクール事務局は、頭と心の柔軟な子ども時代から、異文化の魅力がつまった翻訳書に親しんでもらいたいと考えました。子どもたちが新たな本に出会い、その楽しさや驚きを作文にすることで、海外の物語や文化への興味をいっそう深めてくれることを願っています。

 読書探偵作文コンクール事務局は、このコンクールを開催するために有志のボランティアが立ち上げた団体です。翻訳家を中心に、翻訳書を愛する者たちで構成され、ほとんどがやまねこ翻訳クラブの会員です。コンクールの運営、サイト・ツイッター・フライヤーでの広報など、このコンクールに関わる活動の一切をとりしきっています。

 なお、このコンクールは2010年に翻訳ミステリー大賞シンジケート主催で始まったものを、当事務局が2013年から引き継ぎました。

 翻訳ミステリー大賞シンジケートは、小説家、翻訳家、書評家、編集者といった本に関わるプロが中心になって構成している団体です。

 やまねこ翻訳クラブは、翻訳と子どもの本に興味のある人たちが作っているweb上のクラブで、2011年から当コンクールに協力しています。


【過去の受賞作】

 こちらから過去の受賞作品をご覧いただけます。


【カンパのお願い】

 読書探偵作文コンクール事務局は、ボランティアで運営しております。また、コンクールはさまざまな方々のご協力とカンパと本サイトのamazonのアフィリエイトで成り立っています。
 つきましては、活動にご賛同くださる方からの資金カンパを募らせていただきたく存じます。

 詳細はこちらをご覧ください。
 活動の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

読書探偵作文(どくしょたんていさくぶん)コンクールとは 〜小学生のみなさんへ〜

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 よお、みんな、元気? オレはニャーロウ。いろんなおもしろい本をさがす「読書探偵(どくしょたんてい)」ってしごとをしてる。オレのことをもっと知りたい人はここを見てくれ。

 さっそくだけど、「翻訳書(ほんやくしょ)」って知ってるかい?
 いろんな外国の本を日本語になおして出してる本のことだ。

 本の表紙を見てくれ。文を書いた人や、本によっては、絵をかいた人の名前が書いてあるよな? ほかにも、もうひとり、名前が書いてあることがあるんだ。

「ニャーロウ 訳(やく)」とか「訳(やく) ニャーロウ」ってぐあいにな。

 それが翻訳書のめじるしだ! 「訳(やく)」っていうのは、「外国語を日本語になおした」って意味なんだぜ。

 そこでだ。みんな、きいてくれ。
 オレは、みんなに「翻訳書」を読んでもらうきっかけをつくりたくて、作文コンクールをひらくことにした。

 題して「読書探偵作文コンクール」!

 この作文コンクールは、ちょっとかわってるんだ。

 作文は、どんな内容(ないよう)でもいい。
 本を読んで感じたこと、つまり「感想(かんそう)」を書くのは、もちろんいいんだけど……
 本のつづきを書いても、作者に手紙を書いてもOK。
 文に、オマケをつけてもOK。オマケっていうのは、絵とか、工作とか、音声ファイルとか、思いついたものなら、なんでもいいぜ(なまもの・きけんぶつ以外!)!
 とにかく、みんなのすきな書き方で、みんなが読んだ本について書けばいい。

 ただし、ルールがひとつ。かならず「翻訳書」を読んで作文を書くこと!

 みんなの作文を読むのは、外国語の本を日本語にする翻訳家(ほんやくか)や、本のしごとにたずさわるプロたちだ。

 おもしろい本を見つけて、本がだいすきなプロをおどろかせようぜ!
 読書探偵のオレのことも、おどろかせてくれよな!

 応募について、くわしいことは、こっちを見てくれ。

 じゃあニャッ!

 読書探偵ニャーロウより。