2017年11月10日

読書探偵作文コンクール2017 最終選考会レポート&総評

 最終終選考会のもようをお伝えします。

 当日は3名の最終選考委員が、1次選考を通過した15作品を1作品ずつ検討していきました。みなさんが読んだ本を参照しながら、それぞれの作品のすばらしいところ、惜しいところなどを挙げて、話し合いを重ねました。今年は評価の高かった8つの作品から、最優秀賞3作品、優秀賞4作品、ニャーロウ賞1作品が選ばれました。
 入賞された8作品については、後日、こちらのサイトで全文を掲載させていただく予定です。
 最終選考委員のみなさんから、1次選考を通過した作品への感想やアドバイスをいただきましたので、ご紹介します。ぜひ、これから文章を書くうえでの参考にしてください。


谷口 慶樹さん(小2)
読んだ本――『三びきのやぎのがらがらどん』(ノルウェーの昔話) マーシャ・ブラウン絵 せたていじ訳 福音館書店
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん

ないとう「短いけれど、とってもおもしろかったです。作品に話しかけるタイプの作文で、天性のユーモアを感じました。自分がこわがりだというところの描写が生き生きしています」
越前「目のつけどころがおもしろいですね。最初から最後まで、読んでいて楽しい作文でした。がらがらどん、からからとん、チビチビなど、ネーミングがよかったです」
宮坂「がらがらどんへの手紙の形式を取っていて、語りかけの文体が楽しかったです。3びきとも同じ名前なんておかしいというところからスタートして、名前をつけてあげたのがおもしろいですね」


本坊 昂士さん(小2) 
読んだ本――『わすれられないおくりもの』 スーザン・バーレイ作 小川仁央訳 評論社
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの

越前「それぞれの動物に対する親しみが感じられます。教わったことを教えるほうにまわりたいというまとめ方がすがすがしいと思いました。自分がどんなふうにお父さんから教えてもらったのか書いてありましたが、お母さんや先生からどう教わったのかも、もう一言ずつあるといいですね」
宮坂「アナグマがいなくなって動物たちが悲しんでいることなどが、作文からしっかり伝わってきました。物語をきっかけに身近な人のことを考えたのがいいですね。温かい家庭が作文から垣間見えました。アナグマのことをこれからもずっと心の片隅に残していてほしいです」
ないとう「死はまだ身近なことではない一方、アナグマがいろいろな人にいろいろなことを教えたんだということを主に感じとったのが伝わってきました。素直な読み方に好感が持てました」


村上 和優さん(小2)
読んだ本――『2るいベースがぬすまれた?!』(めいたんていネート) マージョリー・ワインマン・シャーマット作 マーク・シマント絵 神宮輝夫、内藤貴子訳 大日本図書
『ぺちゃんこスタンレー』ジェフ・ブラウン作 トミー・ウンゲラー絵 さくまゆみこ訳 あすなろ書房
『なんでもふたつさん』M.S.クラッチ作 クルト・ビーゼ絵 光吉夏弥訳 大日本図書
めいたんていネート 2るいベースがぬすまれた?!
めいたんていネート 2るいベースがぬすまれた?!

ぺちゃんこスタンレー
ぺちゃんこスタンレー

なんでもふたつさん
なんでもふたつさん

宮坂「200冊読んだのはすごいですね。文章とともに動画を使ってクイズを混ぜながら本を紹介するのはユニークな新しい形で、それぞれがどんな本なのかわかりやすかったです。絵もよく描けています」
ないとう「紹介されているのがちょっと変わっているけれどおもしろい本ばかりで、教えてくれてありがとうという気持ちになりました。まさに読書探偵ですね。クイズの作り方もおもしろかったです」
越前「作品が好きなことが絵からも伝わってきました。クイズに意外性があってうまいなあと思ったのですが、答えの後に一言、その答えについての説明があるともっとよかったです」


T・Yさん(小2)
読んだ本――『ちっちゃなサリーはみていたよ ひとりでもゆうきをだせたなら』 ジャスティン・ロバーツ作 クリスチャン・ロビンソン絵 中井はるの訳 岩崎書店
ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら
ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら

ないとう「今度はサリーがいじわるされるのではないかと心配しているところなど、リアルに感じられました。あやまってくれない子がどんなだったのか、もう少しくわしく書くともっと生き生きしてくるように思います。勇気を持って言えるのはすごいことですね」
越前「説明がわかりやすく、もとの本を読んでいない人にもとてもよくわかる書き方をしているのがすばらしいと思います。自分の体験へとつながっているのも自然に感じられました」
宮坂「セリフから入るという書き出しや、印象に残ったセリフを途中に持ってきているのがうまいですね。絵本の中に出てくるブルドーザーが何の比喩なのかということを自分なりに解釈しているところがすばらしいです。文章力も行動力もあって、頼もしく感じました」


壽惠村 尚さん(小3)
読んだ本――『アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険』 トーベン・クールマン作 金原瑞人訳 ブロンズ新社
アームストロング: 宙飛ぶネズミの大冒険
アームストロング: 宙飛ぶネズミの大冒険

越前「読んでいて心地よい軽快な文体で、リズムがとてもいい文章です。手紙を書き始めるところで1行あけるなど、転換の仕方から文章を書き慣れているのを感じました。おまけの絵本も、いろいろ調べて描いているのがわかります」
宮坂「ハラハラドキドキ楽しみながら本を読んでいることがよくわかります。作品を気に入って、同じ作者を追いかけて読んでいるのもいいですね。実際にネズミ300ぴきを数えたのはすごいです」
ないとう「ページをめくりながら作品の中に入りこんで、のめりこんで読んでいる様子が伝わってきました。文章に勢いがあります。将来は文章が書ける理系の研究者になれそうです」


相馬 光希さん(小3)
読んだ本――『わすれられないおくりもの』 スーザン・バーレイ作 小川仁央訳 評論社
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの

宮坂「あらすじがよくまとまっていて、どんな物語かよくわかる文章です。自分がアナグマだったらと想像をめぐらして、自分とアナグマのちがいを分析し、そこから死について考えて……、ひとつの話をきっかけに、いろいろと思考を広げたことが伝わってきました。身近なクラスメイトのなかにアナグマ的な人がいると気づいたところもいいですね」
ないとう「死ぬことがこわいという気持ちを、もうちょっとだけくわしく書いてほしかった気もしますが、自分の気持ちを正面から見つめているところがえらいと思いました。おそろしいこと、こわいことについて、書いたり話したり、別な本を読んだりするのもいいかもしれません。友だちの等子さんのことも、もう少しだけくわしく知りたかったです」
越前「感じたことを、わかりやすく力強く伝えている文章です。自分の話と本の話とをいったりきたりするところが、ややまとまりがなく感じられましたが、この本を読んでよかったという気持ちがはっきりとわかる作文ですね」


森 小久良さん(小3)
読んだ本――『ぬけちゃった』 スティーブ・アントニー作 せなあいこ訳 評論社
ぬけちゃった
ぬけちゃった

ないとう「「ぬけちゃった」から「ぬいちゃった」へ変わること、ちがう世界をさがしに行くことを能動的にとらえているところがすごいですね。本のなかにも出てくることではありますが、テーマとして大きく感じたことがよくわかりました。ロボットのビビちゃんのことをかわいいと思う気持ちが、作文からも、おまけの絵本からも、よく伝わってきました」
越前「ちょっとわかりにくい部分もありましたが、もとの本をすごく読みたくなるおもしろさがあります。本の特徴や楽しさがしっかり伝わってきました。色がイメージできる作文で、絵を伝える能力にたけていると思いました」
宮坂「ストーリーの紹介の仕方がおもしろいです。作文を読みながらビビちゃんがどうなるのか気になりましたし、もとの本も読みたいと思わされました。色に注目しているところもいいと思います。白黒からカラーに変わっていくことに驚いたり、色が気持ちを表しているのかなと感じたり、最後の場面で花の色に注目したり、自分なりの分析も鋭くて観察力がありますね。おまけの絵本では、最後のシーンに自分が入っていて、ビビちゃんと遊びたいという夢を、絵本をつくることでかなえたんだなと思いました。タイトルの「ぬいちゃった」も楽しいです」


鈴木 未来さん(小4)
読んだ本――『ゆうかんな女の子ラモーナ』 ベバリイ・クリアリー作 松岡享子訳 学研教育出版
ゆうかんな女の子ラモーナ
ゆうかんな女の子ラモーナ

越前「表現力が豊かで、ふだんから多くの本を読んでいるのだろうと感じました。しっかりした文章で、思ったことをわかりやすく伝えることができています。もとの本を紹介する部分がもう少しあるとさらによかったですね。文章そのもののうまさ、言葉の豊かさはピカイチでした」
宮坂「勢いを感じる作文です。ストレートな気持ちが伝わってきて、おもしろく読みながら、作文を書いた鈴木さん自身にも興味がわきました。「ぼう力でつくられたゆうかんはこわい」という気づきがすばらしい。主人公と自分を重ねて過去をふりかえるなど、読書が自分を見つめ直すきっかけになっていることがわかりました」
ないとう「本をよく読みこみ、自分の生活やお母さんとの対話を考えあわせ、実感として出てきた言葉を使っているため、文章にとても力がありますね。お母さんの言葉をよく受け止めていることが伝わってきました。ラモーナは考えるより先にやっちゃうタイプ。そこに自分を重ね合わせて、自分の成長も感じ取っているところがおもしろい。成長したラモーナの話もあるので、ぜひ読んでほしいと思います」


盛永 維さん(小4)
読んだ本――『若草物語』 ルイザ・メイ・オルコット作 中山知子訳 講談社
若草物語
若草物語

宮坂「四姉妹の個性を分析して、よく書けています。150年前の話であることを意識して、登場人物たちがもし現代にいたらどうだろうと想像しているところがユニークですね。その想像が具体的なところもおもしろかったです。結論へのもっていきかたもいいですね。これからも、古典と新しい作品のどちらもたくさん読んでほしいと思います」
ないとう「本を土台にして想像を羽ばたかせるタイプの作文はよくありますが、もとの本をしっかり読みこんでいるところがすばらしい。発想がおもしろく、納得がいくものも多くて、登場人物に対する熱い想いが伝わってきました。昔の話を身近に感じるのはなぜかという疑問に対して、自分なりの答えを出しているところもいいですね」
越前「このコンクールの原点は、最終的にもとの本を読みたくなる文章を書くことだと考えていて、そういう意味で今回のベストの作文だと思いました。自分に引きつけた話をしながらも、『若草物語』の魅力、四姉妹の魅力がよく伝わってきます。新しい発想で本を紹介していくスタイルですね。文章の書き方の基本もしっかりできています」


伊藤胡春さん(小5)
読んだ本――『パパの電話を待ちながら』 ジャンニ・ロダーリ作 内田洋子訳 講談社
パパの電話を待ちながら
パパの電話を待ちながら

ないとう「読んだ本の続きを書いてくれた作文ですが、不思議な話だなと思いながら読みました。でも、もとの本自体が不思議な話ばかり集めた短編集なんですよね。そのなかからこの作品を選び、その続きを書きたいと思ったことが、おもしろかったです。ロダーリ作品をどのように楽しんだのかが伝わってきて、興味深く感じました」
越前「もう少し読んだ本との関係を書いてほしかったと思いますが、作文の話自体はわかりやすくておもしろかったです。6についてのこまかい描写など、いいなと思う場面もありました。もとの本を知らないと、タイトルの意味がわからないかもしれません。貼り絵は細かい作業で凝っていますね」
宮坂「読んでいて楽しい作品でした。女神様と呼ばれているかけ算など、オリジナリティもあり、よく考えて書かれています。もとの本はけっこうむずかしい言葉もでてくる作品ですが、おもしろい本に触発されて自分も書いてみるという楽しみ方がいいですね。ストーリーの展開も絶妙です」


大河内 悠多さん(小5)
読んだ本――『はるかな国の兄弟』 アストリッド・リンドグレーン作 大塚勇三訳 岩波書店
はるかな国の兄弟
はるかな国の兄弟

越前「だれのまねもしないで、自分の言葉で自分で考えている作文ですね。問題意識をもって、しっかりこの本を読んでいるところがいいと思いました。段落分けを工夫したほうがいいなど、粗削りな部分はありましたが、それ以上に迫力があり、もとの本を読みたくなりました」
宮坂「文章が上手で、あらすじがわかりやすく書けています。作文を読んだだけで、物語を読んだ気分にさせられます。ストーリーから、死ぬこと生きることを自分なりに深く考えていることが伝わってきました。結論に至るまでの思考の流れが論理的に書かれていて、説得力がありました」
ないとう「骨太な作文です。本を読んで驚いて、わからなかったから二度読んでと、深く追求しようとしている姿勢がいいです。この本は大人が読んでも謎なところがある本ですが、いまの時点で、読みなおして、深く考えて、自分なりの結論を出したことが尊いですし、それをきちんとした文章で伝えているのがすばらしいです。大人になったとき、またこの本を読んでほしいと思います」


遠藤 萌花さん(小6)
読んだ本――『ふたりのサンドウィッチ』 ラーニア・アル・アブドッラー(ヨルダン王妃)、ケリー・ディプキオ作 トリシャ・トゥサ絵 訳者記載なし TOブックス
ふたりのサンドウィッチ
ふたりのサンドウィッチ

宮坂「冒頭からひきこまれました。食べ物をきっかけに、先入観や決めつけについて考えさせられるストーリーだということがわかりました。実際のエピソードが印象的で、心に残りました。タイトルのつけ方も上手で、楽しい作文でした」
ないとう「「思いのきょりを縮める」という言葉がいいですね。導入が自然で、そこから絵本の内容を紹介しているところが上手です。文章がしっかりしています。先入観からつなげた実際のエピソードが、具体的によく書かれていて、体験の書き方の見本のようです」
越前「自分の体験の紹介の仕方、本の内容とのバランス、つなぎ方がとてもいいです。先入観というキーワードで最後まで突っ走っていくやり方もおもしろいです。終わり方はもうひと工夫あってもいいかもしれません」


尾谷 知海さん(小6)
読んだ本――『ガラスの大エレベーター』 ロアルド・ダール作 柳瀬尚紀訳 評論社
ガラスの大エレベーター
ガラスの大エレベーター

ないとう「ワンカさんが登場する完全な二次創作ですね。よく書けています。吹奏楽の描写が具体的で、生き生きと伝わってきました。アイデアもしゃれています」
越前「読んでいて楽しい、独創的な作文です。もとの本とあまり関係ないのが気になりましたが、ワンカさんが発想の原点になっているので、よく読みこんでいるのがわかります。文章が上手です」
宮坂「文章がうまくて、よく書けています。自分の体験からきているのか、具体的で説得力があります。最後がどうなるかドキドキしました」


須貝 綾さん(小6)
読んだ本――『みどりのゆび』 モーリス・ドリュオン作 安東次男訳 岩波書店
みどりのゆび
みどりのゆび

越前「話のふくらませ方、発想の広がり方がおもしろい作文です。自由な発想で自分の話につなげているのに、しっかり本編にもどっていて、安定感を感じました。短いけれど、きちんとまとまっていました」
宮坂「本文中の言葉を引用して冒頭にもってきているのがうまいですね。ひきこまれます。自分が主人公だったらと想像をめぐらせているところもいいと思いました。植物の力への気づきがすばらしいです。それまで知らなかったことを知るのは、本を読む醍醐味ですね」
ないとう「よく書けています。具体例にもう少し踏み込むと、もっと生き生きとするかもしれません。この作品は複雑な話で、陰影もあるので、二度三度読んでみると、さらに楽しめるのではないでしょうか。それから、サボテンを育てられる須貝さんは、みどりのゆびを持っていると思いますよ」


田邊 宏胤さん(小6)
読んだ本――『ミオよわたしのミオ』 アストリッド・リンドグレーン作 大塚勇三訳 岩波書店
ミオよわたしのミオ
ミオよわたしのミオ

宮坂「文章がうまく、あらすじも感想もしっかり書けています。ミオの性格が変わったことについて、自分なりの解釈ができていますね。文章の盛り上げ方も上手です。リンドグレーンのほかの作品とのちがいを分析できているのは、一人の作家の作品をよく読んでいるからこそだと思います」
ないとう「ストーリーの紹介が上手で、全体の雰囲気をよく表せています。主人公が自分の立場を理解する前にストーリーがどんどん進んでしまう、という分析が的確です。全体がよくまとまっていたので、身近な体験は入れなくてもよかったかもしれません」
越前「作家論から入って作品論で終わるという直球勝負の作文。感想から評論へとレベルアップしていく過程にある作文だと思います」

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【総評】

越前「今年もみなさんの作文がどっさり送られてきました。どうもありがとう。みなさんがくふうして書いてくれた作文を読むことは、自分にとっても年に一度の大きな楽しみです。いまはスマホなどでかんたんにいろいろ調べたりすることができるようになりましたが、だからこそ、最後は自分で考えて、自分のことばでしっかり書いている作文を読ませてもらうと、すがすがしい気持ちになります。これまでの受賞作を集めた『外国の本っておもしろい!』には、そんな作文がたくさんのっているので、ぜひ読んでみてください」

ないとう「今年もまた力作が数多く集まりました。1次選考を通過しなかった作品にもいくつか目を通しましたが、応募作全体のレベルが上がっていて、たいへん激戦だったことがよくわかりました。ですので、最終選考に残らなかった人も、がっかりしないでくださいね。自分が読んでおもしろいと思った本を人にすすめるのは、とても楽しいこと。読んでいるときのわくわくする気持ちや、作品と正面から取り組んでじっくり考えたことがらが伝わってくる作文には、人の心を動かす力があります。来年もまた、そんな作文と出会えることを楽しみにしています。」

宮坂「いちだんとパワーアップした作文の数々、ぜんぶに賞をあげたくなるくらい、ほんとうに楽しかったです。登場人物への手紙、本からヒントを得て書いた物語、自分の体験や考えをつづったもの、動画や創作絵本をつけたものなど、今年もとてもバラエティゆたかで、読んだ翻訳書のおもしろさがぐいぐい伝わってきました。これからも国内外のいろんな本を読んで、楽しみながら視野を広げてもらえたらと思います。そして、ぜひ来年もまたおうぼしてください!」
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 今年もたくさんのすばらしい作品をお寄せくださったみなさん、ありがとうございました。
 こちらのサイトでは、今年も、コンクールで読まれた本を順に紹介していく予定です。ニャーロウとなかまたちのおすすめ本コーナーとあわせて、これから読む本をえらぶ際の参考にしてください。そして、すてきな本に出会ったら、また作文を書いて読書探偵作文コンクールに応募していただけるとうれしいです。