2015年06月16日

『しずくの首飾り』

ジョーン・エイキン作 ヤン・ピアンコフスキー絵 猪熊葉子訳 岩波書店
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 この本には、7つの短いお話がおさめられています。どれも楽しくてふしぎな話ばかり。

 たとえば、本の題名にもなっている「しずくの首飾り」は、生まれたとき、北風からふしぎな首飾りをもらった女の子、ローラの話です。ローラは首飾りのおかげで、どんなにどしゃぶりの雨にもぬれないし、手をたたいて雨をやませることもできます。ところが、そんな大切な首飾りをぬすまれてしまい……。

 わたしがいちばんすきなのは、「パン屋のネコ」という話。マーマレード色のネコ、モグは、ある日、むくむくと大きくなってしまいます。家よりも大きくなってしまったものだから、町じゅうが大さわぎ。でも、モグはいったいなぜ、大きくなってしまったのでしょう? ぜひお話を読んで、答えをたしかめてみてくださいね。

(コアラン)

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