2016年08月31日

読書探偵作文コンクール2016 作品募集のご案内

読書探偵作文コンクール2016 【第7回】
〜外国の物語や絵本を読んで、おもしろさを伝えよう!〜

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小学生のみなさんへ

「翻訳書(ほんやくしょ)」を読んだことがありますか?
 外国語で書かれたものを日本語になおすことを「翻訳(ほんやく)」といいます。そうして日本語になって出された外国の本が「翻訳書」です。
 たのしく翻訳書を読んで、作文を書いてみませんか?

 作文にはなにを書いてもかまいません。本の感想はもちろん、物語のつづき、作者や登場人物への手紙など、自由に書いてください。絵や工作などをつけてもいいですよ。(ただし、なまもの・危険物以外!)

 ルールはひとつ。「翻訳書を読んで作文を書くこと」だけ。

 作文を読ませてもらうのは、外国の本を日本語にする翻訳家や、本のしごとにたずさわるプロたちです。
 あなたが読んだ本のおもしろさを、あなたのすきな書き方で、わたしたちに教えてください。
 たくさんの応募をおまちしています。

【応募要項】
●対象 小学生
●募集作品 翻訳書を読んで書いた作文
●枚数 原稿用紙5枚(2,000字)程度まで
 *どんなに短くても、何作応募してもかまいません。
●しめきり 2016年9月23日(金)
 *当日消印有効。
 *メール応募の場合は日付が変わるまで受け付けます。
●選考委員 越前敏弥(翻訳家)、ないとうふみこ(翻訳家)、宮坂宏美(翻訳家)
●賞品
 最優秀賞:賞状、図書カード5,000円分
 優秀賞:賞状、図書カード1,000円分 
 *応募者全員に、ささやかながらプレゼントをお送りします。

●送り先
・郵送の場合
 〒105-0012 東京都港区芝大門2-2-1 ユニゾ芝大門二丁目ビル6F
 株式会社復刊ドットコム 「読書探偵作文コンクール」係  
 *作文は返却しません。必要な方は必ずコピーをとってください。
 *整理の都合上、作文を綴じる場合は、クリップで1か所だけ止めてください。

・メールで送る場合
 メールアドレス: dokusho.tantei*gmail.com(*を@に置き換えてください)
 件名:読書探偵作文コンクール応募原稿
 *作文は、メール本文に書くか、ファイルを添付してお送りください。
 *メール応募の方には折り返し受領確認のメールをお送りします。
  数日たっても返信がない場合は、お問い合わせください。

●原稿書式
・ペンネームを使ってもかまいませんが、本名もお知らせください。
・郵送の場合は表紙に下記(1)〜(11)の内容を書いてください。
(フライヤー〈ちらし〉の応募用紙を使うと便利です。)
・Eメールでの応募の場合はメール本文の最初に下記(1)〜(11)の内容を書いてください。

(1)名前、ふりがな
(2)学年
(3)住所
(4)連絡がとれるメールアドレス(ない場合は電話番号)
(5)本名をサイトにのせてもいいですか
(6)受賞した場合、作文をサイトにのせてもいいですか
(7)本コンクールをどこで知りましたか
(8)翻訳書の題名
(9)出版社名
(10)作者名
(11)訳者名

※お預かりした個人情報は読書探偵作文コンクール事務局で管理し、事務連絡のためだけに使用します。また、個人情報が作品の評価に影響することはありません。

●結果発表
 2016年11月(予定)に、このウェブサイトで発表します。

●フライヤー(ちらし)
「読書探偵作文コンクール2016」のお知らせと応募用紙がついています。
 こちらから、自由にダウンロードしてお使いください。

 みなさんの応募をおまちしています!
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主催/読書探偵作文コンクール事務局
協力/翻訳ミステリー大賞シンジケート、やまねこ翻訳クラブ
お問い合わせ/dokusho.tantei*gmail.com
(*を@に置き換えてください)

2016年08月20日

『四人のおばあちゃん』

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 野口絵美訳 佐竹美保絵 徳間書店
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 抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)ってことば、しってるかな? おもしろすぎて、おなかをかかえて、ひっくりかえるほどゲラゲラわらうことなんだって。ぼくたちタヌキは、楽しいときに、おなかをたたくけどね。

 で、この本がまさに抱腹絶倒なんだ。しかも、100ページもない短い話で、楽しい絵がたくさんついているからすぐ読めちゃう。

 エルグのお父さんとエミリーのお母さんは、バツイチどうしで結婚したの。それで、エルグとエミリーはきょうだいになった。もともとふたりには、おばあちゃんが2人ずついたから、親の結婚でおばあちゃんは2たす2で合計4人になった。これがキビしいばあちゃん、心配性ばあちゃん、金持ちの自分勝手ばあちゃん、弱々しい聖人ばあちゃんと、みんなが強烈!個性的!なんだよね。

 両親が仕事で4日間の出張をすることになったのがことの始まり。エルグとエミリーは、いちばんさしさわりがなさそうってことで、おばあちゃん4号(聖人ばあちゃん)に世話をしにきてもらいたかったんだけど、けっきょく4人が全員くることになって……。 エルグは自作の「おいのりマシン」で、めんどくさいおばあちゃん1号〜4号にたちむかうぽん。

 (PONすけ)

四人のおばあちゃん (児童書)
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『お静かに、父が昼寝しております ユダヤの民話』

母袋夏生編訳 岩波少年文庫
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 この本には、ユダヤ教をしんじる「ユダヤ人」っていう人たちが語りついできた民話が30こ以上も集められているんだ。

 どれも日本の昔話とは、ちがうふんいき。
 グリム童話ににてるかんじの話もあるな。
 2、3ページのみじかい話もまじってるから、きがるに読んでみるといいぜ。

 あ、『お静かに、父が昼寝しております』っていう本のタイトルは、なかに入ってる民話のタイトルでもあるんだ。へんてこだよなー。話もへんてこで、おもしろいよ。

 それとこの本、民話のあとに、聖書の話も6つ入ってる。これも、かたくるしくなくて、楽しめるぜ。

 (ニャーロウ)

お静かに、父が昼寝しております ユダヤの民話
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2016年08月13日

『マチルダは小さな大天才』

ロアルド・ダール作 クェンティン・ブレイク絵 宮下嶺夫訳 評論社
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 みんな、勉強ってすき? ぼく、本を読むのはすきだけど、勉強はやだぽん。いつも、うちの人から宿題しなさい!っていわれてるんだよね。

 だけど、びっくり。このマチルダは、パパとママから勉強するなっていわれてる。というか、マチルダは天才だから、勉強しなくても頭にはいっちゃうんだけど。うらやましいぽん。

 ところが、パパとママはマチルダを「物知らずだ、ばかだ」というし、校長先生は、マチルダをなまいきな「虫けら」としか思ってないしで、ちょっとかわいそう。でも安心して、マチルダはまけないよ。頭をつかって、いじわるなおとなたちをこっそりやっつける作戦をたてる。それに、クラスの先生も友だちも、マチルダの味方だ。

 ダールさんは映画にもなった『チャーリーとチョコレート工場』を書いた人。もうこの世にいないんだけど、いろんな本を書いたんだ。どの本もすっごくおもしろくて、おすすめだぽん。
 (PONすけ)

マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)
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